IPバッジ
ここでは、Webページでの代表的な埋め込み方法をいくつか紹介します:IPのみ表示、国コード表示、中国語の国名表示、特定IPの照会、そして色付きの「ステータス風」バッジ。 それぞれ1行で表示しているため、個人ホームページ、管理画面、告知ページ、ステータスページなどにそのまま配置できます。
現在のアクセスIP:
出口の所属を検出(コード):
(例:US/TW/JP)
出口の所属を検出(中国語):
指定IPを照会(8.8.8.8):
指定IPを照会(中国語):
ステータス風表示(青):
(hexも可:/check-ip-zh-ff0000)
訪問者のIPのみを表示(単一セグメント)。最もシンプルな出力で、READMEやステータスページで現在の出口IPを素早く表示するのに適しています。
<img src="https://s.ipin.io/myip" alt="自分のIP" />
ルート末尾に -blue/-green/-gray などを付けて背景色を制御し、ページテーマに合わせられます。
<img src="https://s.ipin.io/myip-gray" alt="自分のIP(グレー)" />
6桁の16進カラー(#なし)に対応し、ブランド色やテーマ色に厳密に合わせられます。
<img src="https://s.ipin.io/myip-111827" alt="自分のIP(カスタム色)" />
訪問者IP + 国コード country_code(例:US/TW/JP)を表示。ダッシュボードやステータスページで出口の所属を素早く判別できます。
<img src="https://s.ipin.io/check-ip" alt="IP + 国コード" />
末尾に -blue/-green などを追加して右側の結果ブロック色を変更。ステータスの意味付け表示によく使われます。
<img src="https://s.ipin.io/check-ip-blue" alt="IP + 国コード(青)" />
6桁hexで右側の結果ブロック色をカスタマイズ。テーマ色に合わせたり、リスクレベルで色分けしたりできます。
<img src="https://s.ipin.io/check-ip-16a34a" alt="IP + 国コード(カスタム緑)" />
指定したIPの国コードを照会して表示。チケット、アラート、ログ分析で「疑わしいIP」を可視化するのに便利です。
<img src="https://s.ipin.io/check-8.8.8.8" alt="8.8.8.8 + 国コード" />
指定IPに色サフィックスを付けることで、リスクレベルを「色分け」(例:red=高リスク、yellow=注意)できます。
<img src="https://s.ipin.io/check-8.8.8.8-red" alt="8.8.8.8(赤)" />
ルートに -zh/-en/-ja のような言語セグメントがある場合、右側に「国コード + 国名」を表示します。言語セグメントがない場合、国名はデフォルトで出力されません。
<img src="https://s.ipin.io/check-ip-zh" alt="IP + 国コード + 国名(中国語)" />
言語セグメントと色セグメントは併用できます:/check-ip-zh-blue。多言語ページで統一感のあるスタイルに便利です。色トークン:sky cyan green emerald yellow orange red rose gray black
<img src="https://s.ipin.io/check-ip-zh-blue" alt="中国語の国名(青)" />
指定IPを照会し、選択言語で国名を出力します。アラートIPをチケットや通知に埋め込むのに適しており、読者は詳細を開かずに発信元の国を素早く理解できます。
<img src="https://s.ipin.io/check-8.8.8.8-zh" alt="8.8.8.8 + 国名(中国語)" />
指定IP + 言語 + 色の3要素は「セキュリティ/リスクレベル」の可視化に最適です。例えば赤は高リスク、緑はホワイトリストを表します。
<img src="https://s.ipin.io/check-8.8.8.8-zh-green" alt="8.8.8.8(中国語 + 緑)" />
IPバッジ(IP Badge)ツール紹介
IPバッジは軽量な「画像API」です。「訪問者のIP(または指定したIP)」と、それに対応する
country_code(国コード)、
country_name(国名、任意)
を直接埋め込めるSVGバッジ画像としてレンダリングし、
Content-Type: image/svg+xml
で返します。JSONを返す従来の照会APIとは異なり、SVGバッジは通常の画像のようにREADME、管理画面、監視大画面、ステータスページ、または
<img>
をサポートする任意の場所にそのまま表示でき、追加のフロントエンド描画処理は不要です。
本ツールは2セグメントのバッジレイアウト(shields.io風)を採用しています。左側にIP、右側に照会結果(国コード、または「国コード + 国名」)を表示し、ルートセグメントで色と言語を制御できます。
データソースとして、IPの所属はローカルテーブル
ip2location_db11
(IPv4レンジ照合で country_code を取得)を利用し、
多言語の国名は
sys_lang_multi
を vc_code でマッピングして
name_en / name_zh / name_ja ...
などのフィールドを参照します(ルートに言語セグメントがある場合のみ国名を出力)。
また、Cloudflare や X-Forwarded-For など一般的なプロキシヘッダーから実クライアントIPの抽出も試みるため、CDN/リバースプロキシ/ロードバランサ配下の構成にも適しています。
ルートと返却内容:最小から完全まで
IPバッジの基本は、ルートを画像URLとして使うことです。ブラウザで直接開くとSVGバッジが表示され、
MarkdownやHTMLで同じURLを参照すると画像として描画されます。表示する情報量に応じて、ルートは大きく myip と check の2系統に分かれます:
myip は表示寄り(IPのみ)、check は照会寄り(国情報あり)。
さらに、国名は -<lang> を含む場合にのみ表示されます。
言語なしの場合は国コードのみを表示し、短くステータスバッジらしい出力にします。
GET /myip
用途:サーバの出口IP表示、プロキシ経由で実IPが透過しているかの確認、個人ページ表示など。出力はIPテキストのみの単一セグメントバッジです。
GET /check-ip
用途:監視ダッシュボードやステータスページで「出口の所属国」を素早く提示。右側は country_code(US / TW / JP など)のみを表示します。
GET /check-8.8.8.8
用途:チケット/アラート/ログ分析で「疑わしいIP」を可視化タグ化し、発信元の国を素早く識別できます。
GET /check-ip-zh
用途:非技術者向けや可読性が必要なページ。右側に country_code + country_name を表示(例:「US United States」)。
言語が省略されると国名は出力されず、バッジが長くなりすぎるのを防ぎます。
GET /check-8.8.8.8-zh
用途:セキュリティ運用、海外トラブルシュート、サポートチケットなど。任意のページやメッセージ本文に「画像バッジ」として埋め込めます。
色の制御(方式B):shieldsのように末尾へ -<color> を追加
IPバッジは、ルート末尾に -<color> を追加して背景色(通常は右側の結果領域)を制御できます。
shields.io と同様に、簡単な色トークン(blue/green/red/gray など)や、6桁の16進カラー(#なし)を指定できます。
これにより、たとえば「green=正常、yellow=注意、red=高リスク」のように色へ意味を持たせ、情報だけでなくステータスも伝えられます。
-
色トークンを指定:
GET /check-ip-zh-blue GET /check-8.8.8.8-greenトークンは「素早い色選択」に便利です(blue/green/red/orange/yellow/gray など。コントローラ側のマッピングに準拠)。
-
6桁hex(#なし)を指定:
GET /check-ip-zh-ff0000 GET /check-8.8.8.8-16a34ahexはサイトのテーマ色やブランド色に厳密に合わせたい場合に最適で、UIの一貫性を保てます。
-
myip も色指定可能:
GET /myip-gray GET /myip-111827単一セグメントは「表示用途」が多く、色を付けることでページスタイルに馴染ませたり一覧で目立たせたりできます。
埋め込み方法:Markdown / HTML / 監視パネルでもそのまま使える
IPバッジはSVG画像として出力されるため、最もおすすめは「そのまま埋め込む」ことです。GitHub/GitLab の README や Wiki では Markdown の画像構文を使い、
Webページや管理画面では <img> で参照するだけです。
追加のフロントエンド処理やCORS対応、テンプレート描画や文字組み調整が不要で、ブラウザがSVGを画像として自然に描画してくれます。

<img src="https://s.ipin.io/check-8.8.8.8-zh-green" alt="IPバッジ" />
大画面やステータスページで多数のバッジ(複数ノードの出口、複数IPインテリジェンスなど)を同時表示する場合は、 キャッシュ時間を長め(例:1時間以上)に設定するのがおすすめです。DB照会負荷を大きく下げ、読み込み速度も向上します。 IP所属情報は変化頻度が低いため、キャッシュ効果が非常に高いです。
よくある利用シーン:「IP情報」を可視化コンポーネントにする
IPバッジは「見せる」用途にとても向いています。たとえば運用のステータスページで各ノードの出口IP/国情報をバッジの一覧として並べれば、想定外の地域へ出ていないかをひと目で確認できます。
セキュリティ運用では、アラートIPを赤いバッジとしてチケットや通知に埋め込み(例:「US United States」/「RU Russia」)、当番担当者が詳細を開かずにリスク文脈を把握できます。
CDN/リバースプロキシの経路デバッグでは、/myip と /check-ip
により実IPが正しく透過しているか、誤って上書きされていないかを素早く検証できます。
多言語の管理画面や国際向けSaaSでは、-zh/-en/-ja
を使うことで同じIPでも言語ごとに国名表示を変えられ、フロント側の多言語辞書メンテナンスコストを下げられます。
さらに色を業務ステータスに紐付け(緑=許可、黄=要確認、赤=遮断/高リスクなど)れば、バッジが「情報 + 状態」を同時に担うようになります。
ヒント:外部公開する場合は、リバースプロキシやアプリ層で「信頼できるプロキシヘッダー」ポリシーを適用し、X-Forwarded-For などのヘッダー偽装による誤表示を防ぐことを推奨します。
併せて
ip2location_db11.ip_from と
sys_lang_multi.vc_code
にインデックスを作成し、キャッシュヘッダーを活用すると性能と安定性が向上します。